2014年 08月 23日
鈴鹿8耐にTEAM GREENが走る 7 TEAM38編 |
すでにご報告の通り、今回の8耐はキヨさんのお計らいでTEAM38に入れて頂いたので、勢いTEAM38の事を書いてしまいますが・・・イヤー今年の「鈴鹿の8耐も大荒れ」トテツモナイことになったのであります。
ソレハネ今年の異常気象のお蔭であります。
例年通り11時30分スタートを目指し順調に進んでいた状況下、急に降り出した雨に各チーム泣かされたのであります。
前回にもご報告いたしましたが11:45頃各チームコース上でレインタイヤに交換?ここで鈴鹿8時間耐久前代未聞の「START DELAYED」「全車ピットにお戻りください」とのアナウンス、スタートは約1時間5分短縮の12時35分と再度のアナウンス今年は6時間55分の耐久になってしまったのである。
スタートの遅延を
本当にコースが川に
コースではテンヤワンヤの大騒動
マー落ち着いて、まずは「TEAM38」の精鋭のご紹介を・・・
スタート前のセレモニー選手紹介望む我がチーム写真右から
第一ライダー 苅田 庄平 1976年10月31日生 愛媛県出身 趣味が家族サービスという超愛妻家,2001年カワサキのサテライトチームで全日本R・R選手権を中心に活躍。 2008年にK-TEC入社、実験部製品評価課に配属され、カワサキ量産車の開発ライダーを務める・・・
鈴鹿8耐には今年で12年連続出場、最高位2009年の6位
第二ライダー 塚本 昭一 1960年 8月 1日生 石川県出身 趣味はゴルフ(シングルか?×)言わずと
知れた「ファンキー塚本」の異名を持つ、カワサキファクトリーライダー、1992年には全日本TT-F1チャンピォンを獲得、TKRD(TEAM KAWASA KIR&D)テストライダーマシンの開発に携わる逸材、1999年TEAM38にて全日本にスポット参戦、今年は14年ぶりに再度TEAM38のメンバーとしてリビングレジェンドが鈴鹿へ返り咲いたのである・・・
第三ライダー 山下 繁 1970年 6月 3日生 趣味はナナント一輪車(ユニサイクル)、1989年川崎重工業㈱CP事業本部技術総括部研究実験室に開発ライダーとして契約、2年後K-TEC設立と同時に転籍、実験部製品評価課に配属・・・
一貫してカワサキの量産車開発ライダーを務め、歴代Ninjya ZX-10Rは全てにタッチし開発に従事した。
もちろん現行車の開発も担当しており、マシンの事は誰よりも知り尽くして、しかも、レースキャリアも豊富で名実ともにTEAM38のエースライダーである・・・
この素晴らしい3人のライダーで2014年FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦”コカコーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第37回大会に参戦したのであります(短縮バージョン6時間55分)
正真正銘ハードコアなKAWASAKIテイスト満載といえる体制で挑んだのであります。
このTEAM38を支えるスタッフ全員の記念写真
マシンはカワサキの誇る「KAWASAKI Ninja ZX-10R1」
マシンの紹介
TEAM38のマシンは、耐久レースのレギュレーションにより数か所をモディファイしておりますが、基本的に量産車の状態を維持することを前提としております。
もちろんレースシーンに特化するために交換及びモディファイされるパーツ(ブレーキ、ハンドル、ステップ、FRM等)も量産車仕様をキープし、KAWASAKIの製品が厳しい8時間耐久レースに耐えうる耐久性と性能を持ち合わせているかを見定めます。
このマシンは2011年にデビュー以来初のモデルチェンジ遂げたNinjaZX-10R
ハイパワー、かつ扱い扱いやすさを重視した水冷4ストローク並列4気筒DOHC16バルブエンジンに加え、軽量アルミニュームツインスーパーフレーム、BPF(ビッグピストンフロントホーク)とホリゾンタルバッグリンク・リアサスペンションを採用し、高いコントロール性と安定性を実現したものであり、
「Ninja ZX-10R」は2013年スーパーバイク世界選手権でチャンピォンを獲得、また、世界耐久選手権では由緒あるル・マン24時間、ポルドール24時間の両レースを2011年から3連覇を果たしており世界各地で活躍を見せている。
(以上 8耐参戦プロフィールより抜粋)
それこそ「世界の名車」・・・イヤーまさにkAWASAKIを担っての参戦でしたが???
結果は、次回にご報告いたします。(モウみなさんご存知か?)残念・・・発表が遅いよな~スミマセン
KSSR t-hirai
ソレハネ今年の異常気象のお蔭であります。
例年通り11時30分スタートを目指し順調に進んでいた状況下、急に降り出した雨に各チーム泣かされたのであります。
前回にもご報告いたしましたが11:45頃各チームコース上でレインタイヤに交換?ここで鈴鹿8時間耐久前代未聞の「START DELAYED」「全車ピットにお戻りください」とのアナウンス、スタートは約1時間5分短縮の12時35分と再度のアナウンス今年は6時間55分の耐久になってしまったのである。
スタートの遅延を
本当にコースが川に
コースではテンヤワンヤの大騒動
マー落ち着いて、まずは「TEAM38」の精鋭のご紹介を・・・
スタート前のセレモニー選手紹介望む我がチーム写真右から
第一ライダー 苅田 庄平 1976年10月31日生 愛媛県出身 趣味が家族サービスという超愛妻家,2001年カワサキのサテライトチームで全日本R・R選手権を中心に活躍。 2008年にK-TEC入社、実験部製品評価課に配属され、カワサキ量産車の開発ライダーを務める・・・
鈴鹿8耐には今年で12年連続出場、最高位2009年の6位
第二ライダー 塚本 昭一 1960年 8月 1日生 石川県出身 趣味はゴルフ(シングルか?×)言わずと
知れた「ファンキー塚本」の異名を持つ、カワサキファクトリーライダー、1992年には全日本TT-F1チャンピォンを獲得、TKRD(TEAM KAWASA KIR&D)テストライダーマシンの開発に携わる逸材、1999年TEAM38にて全日本にスポット参戦、今年は14年ぶりに再度TEAM38のメンバーとしてリビングレジェンドが鈴鹿へ返り咲いたのである・・・
第三ライダー 山下 繁 1970年 6月 3日生 趣味はナナント一輪車(ユニサイクル)、1989年川崎重工業㈱CP事業本部技術総括部研究実験室に開発ライダーとして契約、2年後K-TEC設立と同時に転籍、実験部製品評価課に配属・・・
一貫してカワサキの量産車開発ライダーを務め、歴代Ninjya ZX-10Rは全てにタッチし開発に従事した。
もちろん現行車の開発も担当しており、マシンの事は誰よりも知り尽くして、しかも、レースキャリアも豊富で名実ともにTEAM38のエースライダーである・・・
この素晴らしい3人のライダーで2014年FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦”コカコーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第37回大会に参戦したのであります(短縮バージョン6時間55分)
正真正銘ハードコアなKAWASAKIテイスト満載といえる体制で挑んだのであります。
このTEAM38を支えるスタッフ全員の記念写真
マシンはカワサキの誇る「KAWASAKI Ninja ZX-10R1」
マシンの紹介
TEAM38のマシンは、耐久レースのレギュレーションにより数か所をモディファイしておりますが、基本的に量産車の状態を維持することを前提としております。
もちろんレースシーンに特化するために交換及びモディファイされるパーツ(ブレーキ、ハンドル、ステップ、FRM等)も量産車仕様をキープし、KAWASAKIの製品が厳しい8時間耐久レースに耐えうる耐久性と性能を持ち合わせているかを見定めます。
このマシンは2011年にデビュー以来初のモデルチェンジ遂げたNinjaZX-10R
ハイパワー、かつ扱い扱いやすさを重視した水冷4ストローク並列4気筒DOHC16バルブエンジンに加え、軽量アルミニュームツインスーパーフレーム、BPF(ビッグピストンフロントホーク)とホリゾンタルバッグリンク・リアサスペンションを採用し、高いコントロール性と安定性を実現したものであり、
「Ninja ZX-10R」は2013年スーパーバイク世界選手権でチャンピォンを獲得、また、世界耐久選手権では由緒あるル・マン24時間、ポルドール24時間の両レースを2011年から3連覇を果たしており世界各地で活躍を見せている。
(以上 8耐参戦プロフィールより抜粋)
それこそ「世界の名車」・・・イヤーまさにkAWASAKIを担っての参戦でしたが???
結果は、次回にご報告いたします。(モウみなさんご存知か?)残念・・・発表が遅いよな~スミマセン
KSSR t-hirai
by toshiohirai2
| 2014-08-23 15:06